皆さんこんにちは、ふししゃです。
zEDH会も第3回を大盛況のうち無事に終え、さらにはモダンホライゾン3で超優秀なゾンビが多数公開され興奮さめやらぬゾンビヲタクの皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
今回とあるルール改定について意見が欲しく記事を書きました。
その問題というのが、
銀枠カードの採用についてです。
主催が思っているところを以下に書いていきますので、お読みいただけた方はよろしければXの元ポストにリプライでご意見くださると嬉しいです。
魅力と疑念点
zEDHにはまだ掘り合えてられていない金脈があります。
それが銀枠カードであるUn-Setです。
(金脈なのに銀とは?)
あまりご存じない方も多いと思いますので、ここでプレイアブルな銀枠カードを数枚紹介してみようと思います。全ては紹介しきれないのと、実際に採用する価値があるカードはそこまで多くはないと考えておりますのでご参考までに。(おそらく現状で19枚ほど存在するかと思います)
俺の屍を越えて エンチャント
墓地にあるクリーチャー・カードは、それらが戦場にあるかのように攻撃したりブロックしたりでき、墓地にあるクリーチャー・カードしかブロックできず、墓地にあるクリーチャー・カードによってしかブロックされず、他のタイプに加えてゾンビであり、接不死を持つ。(それらがクリーチャー・カードにダメージを与えるなら、代わりにそのクリーチャー・カードを追放する。)
あなたの墓地にあるクリーチャー・カードは速攻を持つ。
パックの召喚 ソーサリー
未開封のマジックのブースターパックを開封し、カードを公開し、公開されたクリーチャー・カードすべてをあなたのコントロール下で戦場に出す。それらはそれらの他のタイプに加えてゾンビである。(新しいゲームを始める前に、それらのカードをあなたのデッキから取り除く。)
頭蓋円盤 飛行
頭蓋円盤が戦場に出たとき、クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。あなたの頭をテーブルに載せる。あなたの頭がテーブルから離れたとき、頭蓋円盤を生け贄に捧げる。
1枚目の墓地大合戦エンチャントなんかは戦略的にもとてもユニークでゲームの幅がグッと広がると思います。《屍術淘汰》、《墓所の裏切り》、《屋根の上の嵐》などに連なる、zEDHにとって数少ない貴重な一発逆転カードが増えるのはエキサイティングです。
2枚目もかなり面白いと個人的には思っております。このフォーマットでは絶対に場に出ることがでないクリーチャーが「ゾンビ」として堂々と出せます。パックの選定によっては思わぬボムが無限大の可能性をゲームにもたらしてくれます。そもそも皆んなの前でパック剥くだけで楽しい笑
とはいえこれらのカードを「面白そうだから」と簡単に採用にしてしまうのはやはり得策ではありません。
たとえば3枚目のカードですが、「テーブルに頭をつける」といったパーティー感が全面に押し出されたカードももちろん存在します。それによってゲームの雰囲気を損なうのでは?という危惧もあったりします。
当たりまえですがzEDHである前に基盤はやはり統率者戦にあります。やはり大枠のルールや採用カードに関しては統率者戦に準拠したルールで遊ぶことを望む方ももちろんいるはずです。
しかし一方で、zEDHのポリシーには“ゾンビに関係していれば愛を持って拒まない姿勢でいたい”と最初の声明文にもはっきりと宣言されておりますし、私自身その姿勢は今も変わりません。
zEDHで遊んでいれば「ゾンビだけでなくゾンビに関わるマニアックなカードにとにかく詳しくなる!」という、謎のプライドというか肩書きみたいなものが付け加えられると強者(ツワモノ)感が出るのでいいよなぁとか思ってます笑
上記ふまえ「俺ァこう思うz!」と皆さんの忌憚のないご意見くださると幸いです。
皆さんのゾンビ愛をもった意見を分けてくれると嬉しいです。
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